12 プラーク(歯垢)

歯垢

ミュータンス菌(虫歯菌)が口の中の糖分からネバネバしたものをつくり、そこに他の細菌が集まってできているものがプラーク(歯垢)です。食べかすや煙草のヤニなどの汚れとは違い多くの細菌の塊です。歯の表面に重なり積もってくると虫歯や歯周病の原因となります。

普段は白っぽいのでわかりにくいですが定期健診では赤く染めてどこにプラークが残っているのか確認していきます。柔らかいので歯ブラシで取ることができます。磨き残しの場所に気を付け、歯ブラシをあてましょう。